ごく簡単に言えば、
本人がどれだけ自分の意見が正しいと確信しているにしろ、
それが本当に真実であるか否かにはほんのわずかにも影響はしないと言うこと
その点に鑑みて、自分の意見と相反する意見を黙殺したり、
発言しようとする他人を黙らせることはすなわち、
自分の意見を誤りであったと発見する機会を失うだけでなく、
自分の意見が真実だった場合においても、
それが正しいものだとする理論を補強する機会を一生失うことと同義である
そんなことを最近読んだ本から学んだ
ものづくりをする以上、表現の自由・言論の自由という課題から目を背けることは
絶対にできないと思うから